ホーム AnyTrans iCloud ストレージの使用容量を減らす方法|空き容量の増やし方

iCloud ストレージの使用容量を減らす方法|空き容量の増やし方

iCloudのストレージを減らす方法についてご紹介します。iCloudは便利なクラウドストレージですが、容量に制限があるため、必要なデータだけを保持することが重要です。以下に、ストレージを節約するための方法をいくつかご紹介します。

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ばくてい | 最終更新日:2023年10月23日
437言葉 |2分で読める

iCloudストレージの容量がいっぱいになり、不足することがよくありますよね。その場合、多くの場合、iPhoneで撮影した写真や動画が主な容量を占めています。
では、本記事ではiCloudストレージの容量を減らす方法をまとめて説明しましょう。

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Part 1:iCloudとは?iCloudストレージとは?

iCloudは、Appleが提供するクラウドベースのオンラインストレージおよびコンピューティングサービスです。iCloudを使用すると、デバイス間でデータを同期したり、バックアップを作成したり、ファイルを共有したりすることができます。

iCloudストレージは、iCloud上に保存されるデータのための容量を指します。写真、ビデオ、音楽、ドキュメント、アプリのデータなど、さまざまな種類のデータをiCloudストレージにバックアップしたり保存したりすることができます。iCloudストレージの容量は、利用者が選択したプランによって異なります。iCloud IDを作成すると、自動的に5GBの無料ストレージが提供されます。

Part 2:iCloudストレージの容量を確認する方法

とりあえず、iCloudストレージの容量を確認しましょう。

Step 1:「設定」→「名前」→「iCloud」と進み、容量の状況を確認します。

Step 2:「ストレージを管理」をタップすると、詳細な情報が表示されます。

上記の手順に従うと、iCloudストレージの使用状況と残りの容量を確認することができます。また、個々のアプリやデータごとの使用量も表示されますので、必要に応じて管理や削除を行うこともできます。

iCloudストレージの容量を確認する方法

iCloudストレージの容量を確認する方法

Part 3:iCloudストレージの容量を減らす方法のまとめ

iCloudストレージに含まれるデータの中で、不要な写真、ビデオ、メッセージ、アプリなどを削除して容量を減らすことができます。iCloudストレージの容量を減らしたい場合は、いくつかのデータを確認して削除する必要があります。ここでは、主に写真を削除する方法を紹介します。

方法1、iCloudに保存しているデータを削除する

iCloudに保存されているデータを削除すれば、iCloudストレージを増やせます。そして、iCloudだけでなくiPhoneに保存されているそのアプリデータもすべて削除されます。

Step 1:設定アプリを開き、「設定」 > 「ユーザー名」 > 「iCloud > 「ストレージを管理」をタップします。

Step 2:使用しているアプリやデータの一覧が表示されますので、削除したいデータを選択します。

Step 3:選択したデータの詳細画面が表示されますので、削除ボタンをタップします。削除の確認画面が表示されますので、削除を確定します。

iCloud写真をオフにする

iCloud写真をオフにする

上記の手順に従うと、特定のアプリやデータを選んでiCloudから削除することができます。ただし、削除したデータは復元できなくなるため、注意して操作してください。

方法2、iCloudにバックアップするデータを減らす

iCloudにバックアップするデータを選択して減らせば、iCloudのストレージが使用される機会が少なくなります。

Step 1:「設定」 > 「ユーザー名」 > 「iCloud > 「ストレージを管理」をタップします。

Step 2:「バックアップ」 > バックアップを作成した端末を選択 > 「写真」 > 「オフにして削除」をタップします。

iCloudバックアップからアプリデータを削除

iCloudバックアップからアプリデータを削除

方法3、専門的なツールでiCloud上のデータを削除する

iCloudストレージの容量を減らしたいなら、専用のソフトウェアであるAnyTransを使用すると便利です。AnyTransは以下のメリットがあります:

AnyTransをダウンロードして無料体験してみませんか。

Step 1:AnyTransを起動 > メインインターフェイスの左側で「iCloud管理」をクリック > iCloud IDとパスワードを入力してログインします。

iCloudにサインイン

iCloudにサインイン

Step 2:サインインした後、「写真」をクリックして個別管理画面に入ります。

「写真」に入る

「写真」に入る

Step 3:削除したい写真を選択して、右上の「削除」ボタンをクリックします。

削除したい写真を選択して「削除」ボタンをクリック

削除したい写真を選択して「削除」ボタンをクリック

もしその画像をiCloudから削除してもどこにバックアップとして保存したいなら、上の「ダウンロード」をクリックして写真をiCloudからパソコンにエクスポートできます。そうしてから写真を削除して、iCloudの消費を減らす同時に写真を保存できます。

AnyTransを使って、iCloudのデータを簡単に簡単、バックアップ、転送できるので、ぜひAnyTransをダウンロードして体験してみませんか。

Part 4:iCloudに不要なデータを自動保存しないよう

普段、iPhoneの写真や動画などのデータは、通信環境がある場合には自動的にiCloudにアップロードされ、保存されます。しかし、その際には知らず知らずのうちにiCloudの利用容量が消費されることがあります。そのような場合には、事前にiCloudの設定を変更し、不要なデータが自動的に保存されないようにすると良いでしょう。

Step 1:「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」と進み、「iCloudバックアップ」をオフにします。これにより、自動的なiCloudバックアップが無効になります。

Step 2:「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」と進み、写真、連絡先、メモ、メール、カレンダーなどの項目をオフにします。これにより、データがiCloudに自動的に保存されなくなります。

まとめ

上記の方法を実行することで、iCloudのストレージを効果的に節約できます。定期的なデータの整理やバックアップの管理は、容量制限に悩まされることなくiCloudを活用するための重要なステップです。ぜひ、上記の方法を試して、iCloudのストレージの効率的な使用を実現してください。AnyTransは、iCloud上のデータを簡単に管理するだけでなく、iOSデータの転送やバックアップ、復元も簡単に行える便利なツールです。ぜひダウンロードして試してみませんか。

 

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ばくてい

スマートデバイス愛好者、iPhoneやAndroidなどの問題の分析とソリューションを提供したり、スマホの裏ワザ・便利技関連を記事にしたり、役に立つ情報を発信しています。